カテゴリ:今日の出来事
ヤマトイワナ発眼卵 飼育開始
1月14日に水産試験場の方、漁協の方が本校にヤマトイワナの発眼卵を届けてくださいました。
ヤマトイワナが三岳の水系のイワナであり、大切に育てて放流してほしいことや、稚魚のうちは自分の栄養で育つので餌はいらないが、きれいな水で育てなくてはいけないので水槽の水の入れ替えは必要など、説明をお聞きした後、一人ずつ水槽の中に大事そうに発眼卵を放していきました。
2月には卵から孵り、3月上旬ころには放流できる大きさに育つ予定です。
雪 うれしいな
1月12日 1,2年生は、近くの「一本桜」でそりを楽しみました!
雪がこんなにうれしいなんて…。
3学期始業式
雪の日のスタートとなりましたが、1月11日(火) 令和3年度の3学期を笑顔でスタートすることが出来ました。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
始業式に校長からは二つのお話をしました。
一つは、自分も友達も大切に、みんなが笑顔でいられる3学期(令和4年)にしましょうということ。
もう一つは、短い3学期ですが、まとめと準備の大切な学期です。教科の学習について、「とくい」でなくていいので「すき」になってほしいなという話をしました。
「すき」になるためには、主体的に、また友だちと関わりながら、問題を解決していくことが大切です。「すき」がいっぱいに増えていくすてきな3学期になることが、次につながっていくと信じています。ドキドキわくわくの46日間になりますように。
3学期もよろしくお願いいたします。
リコーダーで優良賞
令和3年度長野県学校合奏コンクール 小学校の部リコーダー部門に応募していた4年生のリコーダー演奏「ホールニューワールド」が、録音審査の結果「優良賞」をいただきました。
日頃から練習を重ねている4年生は、今年度の「みたけスマイルフェス」でもすてきな演奏を披露してくれました。受賞を励みに、また心を一つに音楽を楽しんでいってほしいと思っています。
2学期終了
12月24日で2学期終業式を行いました。
2学期はコロナの感染者の増加によって、予定の行事のうち、セイジオザワ松本フェスティバルと郡の音楽会は中止となってしまいましたが、5・6年生の御嶽山登山は9月末に、5年の臨海学習からの代替旅行も10月に日を代えて行うことができました。みたけスマイルフェスも来賓の方々はお呼びできなかったものの、おうちの方には来校いただいて行うことができました。そのような2学期の行事や授業など学校生活で、楽しかったこと、ちょっと頑張ってみたこと、景色や友達の様子ですてきだと感じたことなどを思い出しながら、どんな自分に成長できたのか写真を見ながら振り返りました。友達やおうちの人、先生、地域の方など多くの方々のおかげで楽しい86日間の冒険ができました。
明日からのお休みについて、お正月の思い出を話しながら、お正月は家族の一員として「お手伝いをしっかり」して「一緒の時間を楽しんで」大切な時間を過ごしてきてほしいと話しました。2学期に児童みんなでつくった「おんたけネットルール」も大切にして欲しいと思っています。年明けにまた元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。
3年生 社会見学に行って来ました
12月14日に3年生が消防署と警察署に見学に行って来ました。
消防署では、普段立ち入りできない通信指令室に入れていただいたり、消防車、救急車の裏側も見せていただきました。デモンストレーションも見せていただき、119番通報を受けて、消防署の方がどんな対応をしてくださっているのか、肌で感じることが出来ました。
警察署では指紋を検出するための道具や犯人から身を守る盾、交通整理に使う道具など本物に触れさせていただくことが出来ました。
私たちが安心して暮らしていける陰に、多くの方のお力があることを実感した見学でした。
読書旬間
11月22日から12月3日まで読書旬間が行われました。
初日の11月22日には期間中のたくさんの企画についてオリエンテーションが行われ、図書委員一人一人から三岳絵本大賞にノミネートした絵本も紹介されました。
このようにして始まった読書旬間。以下のたくさんの企画を行いました。
読書旬間中の企画
- みんなで朝読書(いつもより15分長い30分の朝読書する企画)
- みんなのおすすめ本(全校児童が私のおすすめ本を作成して本と共に展示する企画)
- おうち読書(おうちの人と一緒に家で読書をする企画)
- おうち読書(おうちの人と一緒に家で読書をする企画)
- 校長先生のお話(全校でお話(読み聞かせ)を聞く企画)
- 教頭先生のお話(低学年と高学年それぞれにお話(読み聞かせ)を聞く企画)
- 先生方のお話の部屋(聞いてみたい本の部屋に行ってそれぞれの先生の読み聞かせを聞く企画)
- なかよし読書(運動会の組ごとに6年生が読んでくれる本や紙芝居を聞く企画)
- 三岳絵本大賞(図書委員が選んだ絵本からお気に入りの一冊を全校で選んで大賞を決める企画)
- 読書ビンゴ(お楽しみ企画)
- LOBOOKさんのお話(LOBOOKの華丸さんにお越しいただいて休み時間に紙芝居を見せていただく企画)
- お話給食(お話にちなんだメニューが給食に登場する特別企画)
たくさんの企画をみんなで楽しんで、想像の羽をいっぱいに広げて本の中のいろいろな世界を旅することができました。これからも本を近くに感じて豊かな読書生活につながっていくことを願っています。期間中おうちの方、LOBOOKの華丸さんにもご協力いただきありがとうございました。
信州“教育の日”木曽大会 YouTube Live
長野県では11月の第3土曜日を信州“教育の日”として、県内の教育関係の団体が共催して県下各地で大会が行われてきました。
11月20日土曜日に18回目の大会として、信州“教育の日”木曽大会が行われました。
本来は昨年度、木曽町を会場に県下各地からご参集いただいて行われる予定でしたが、コロナのために1年延期して本年度の開催となりました。また、参集しての開催ではなく、長野市の信濃教育会館からのライブ放送という形で初のYouTubeを使っての大会となりました。
学習発表として三岳小学校の6年生が発表させていただく機会を得ることが出来、6年生6人は長野市の会場まで行って、発表を行いました。現中学3年生から続いている御嶽山を通して学習してきていることについて、三岳レンジャーに扮して立派に発表してくれました。当日で260以上のアクセスがあり、11月末現在再生回数は680回を数え、当日会場で参観した数も合わせると少なくとも700名以上の方にご覧いただけています。
大会では、現在木曽町教育委員会生涯学習課指導主事、長野県相撲連盟理事長、また本校校長先生でもあった安藤均先生の「過去に学び、今をつくり、未来へつなぐ ~木曽から相撲文化の醸成を目指して~」と題したご講演もありました。本年度一杯はYouTubeでご覧いただくことが出来るとのことですので、子どもたちの発表と合わせ是非ご覧ください。
1.2年生竹炭づくり
11月26日 1,2年生が竹炭づくりに挑戦しました。
9月の遠足のときにお世話になった楯さんに教わりながら体験しました。9月には真っ黒になった竹の炭に驚きながら、黒光りする竹をすてきだなと感じていた子どもたちが、校庭の隅に作った炭焼き窯で初挑戦しました。
前日には常盤橋近くのグラウンド周辺の竹をいただき、1,2年生みんなで70㎝の長さに切り、縦に4つに割って準備した竹を詰めました。
土日にゆっくり温度が下がり、29日月曜日、いよいよ窯出しをしました!
炭化させる時間が少々短かったのか、真っ黒な竹炭にはなっていませんでしたが、茶色く色づいた竹を大事そうに見つめて、「アートになるね」「これでお箸をつくったらきっといいよ!」と子どもたちは大喜びしていました。 竹と一緒に入れていた缶の中の松ぼっくりなどは見事に炭化して、黒く光り輝いていました。
これから、今回の竹を使って何をつくっていこうか考えていきます。また、どうしたら真っ黒な竹炭が出来るのか、みんなで知恵を出し合ってもう一度挑戦していく予定です。さらにすてきな学習になりそうです。
ご協力いただいた楯様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
人権福祉交流旬間
11月2日から19日まで人権福祉交流旬間として、活動をしてきました。
今年は各クラスでの人権について考えていく道徳の授業と同時に、3~6年生は点字・手話の学習と車イスポートボールを通してのパラスポーツ体験、1,2年生は手話体験を社会福祉協議会のご支援をいただいて行いました。
3~6年生の点字・手話学習は、点字の学習を選択した子たちは「点字サークルささゆり」の方に教えていただき、目が不自由な方の生活について想像したり点字について学び簡単な言葉を読み取ってみたりしました。手話学習を選択した子たちは「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
1,2年生の手話体験でも「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
手話や点字の体験を通して伝わる楽しさを実感し、つながり合うことの大切さを感じることが出来ました。
また、3~6年の車イスの体験では、「公平」について事前の授業を行い、当日はバンクーバーパラリンピックのアイススレッジホッケー銀メダリストの馬島誠さんにご来校いただき、教えていただきました。仲間がとりやすいパスをするなどの経験から、相手のことを考え思いやることの大切さを体感することが出来ました。
大変貴重な体験をさせていただくことができました。ご協力いただいた皆さまありがとうございました。