カテゴリ:今日の出来事
御嶽山・火山防災学習
今年度7月末にオープンしたビジターセンターでの新しい事業として、御嶽山の火山防災について学ぶ会が企画され、11月24日まとめの3回目が行われました。
参加した5・6年生は、火山の仕組みを学んだり、8年前の噴火災害の時のことを体験した方からお聞きしたり、防災マップを作ってみたりもしました。今日はそのまとめとして、火山としての怖さもある一方で、自然環境としても文化や歴史でも私たちとって欠かすことのできない大切な存在としての御嶽山であることを感じながらのまとめとなりました。
一人一人の一言をケーブルテレビでも放映されるとのことですので、地域の皆さまにはご覧いただけたらと思います。
大変多くの人やことと触れ合わせていただき、貴重な体験をさせていただきました。中心となって進めてくださった三岳支所の野田様、ビジターセンターの皆様、それぞれの回でゲストティーチャーにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
やきいも会
11月22日 やきいも会を行いました。
学校周りの木々もすっかり葉を落としたところで、今まで落ち葉掃きをして集めた葉っぱも使いながら、お借りしている学校の畑で作ったさつまいもで焼き芋をしました。
企画準備は1・2年生。前日の芋洗い、火起こしなど頑張ってくれました。
上級生からお礼も言ってもらって、おいしさもうれしさも倍増でした。
人権交流学習会
11月7日から本校でも人権月間が始まりました。その一環として、11月11日(金)に人権交流学習会を行いました。
今年は市民活動団体「ダイラビ」から2名の方にお越しいただきました。
1名は車イスユーザーの吉本さん。もう1名は盲導犬ユーザの角谷さん。そして盲導犬のイリー君です。
目が不自由だと何もできないのでは…と思ってしまいがちですが、角谷さんは「みんなのお母さんと同じことをしているよ。お弁当も作って子どもに持たせるし、掃除だって、洗濯だって…」と様々なユニバーサルデザインなどの工夫があることなどを紹介しつつ、ご苦労もあるでしょうが、それを感じさせない明るさでお話をしてくださいました。
子どもたちは、吉本さんに教わりながらボールの中に入っている鈴の音を頼りに行うゴールボールも体験し、遊びを通して目の不自由さ、目の不自由な方にとっての音の大切さを体感しました。
今日の経験を心にとめて、ちょっとお手伝いができる、ちょっと声を掛けられる、そんな気遣いをできる人になっていってほしいと思っています。
予告なしの避難訓練
11月10日(木)に避難訓練を行いました。
今回の訓練は予告なしの休み時間の訓練です。
2時間目の休み時間が始まって10分。楽しそうに遊んでいるところに突然非常ベル。
正常バイアスが働いているのかすぐには火災だと思わず、走り続けていた子もいました。
2~3秒後には周りの様子にも気がついて立ち止まり、静かに放送を聞き始めました。
放送が終わると、急いで、でも慌てずに黙って校庭に避難することができました。
いざというとき、自分で考えて行動できるために、出火場所、避難場所などの情報をきちんとキャッチできるように、最初の行動も気を付けていきたいところです。
各クラスでしっかり振り返りをして、いざというときに動ける心構えができました。
不審者対応訓練
10月4日放課後に職員のみで不審者対応の訓練を行いました。
本年度5月に校内に不審者が侵入して2名の児童が負傷したという県内小学校での事件もありましたので、他山の石としないよう、木曽警察署から髙木様にお越しいただいて教えていただきました。
まず、不審者に気付くということ。毎日の来校予定を職員が把握しておくことや、来校者に声掛けをしていくこと、万が一の場合は大声を出すことなども教えていただき、校内にある不審者への対応器具などが、それぞれどこにあって、どう使えばよいのか、改めて把握して、万が一の時にどのように動いたらよいか想定しておく、イメージしておくことの大切さも教えていただきました。
万が一の時、大切な命を守っていくために、瞬間の判断が必要とされる場面になってきます。危機意識を持って日々の教育活動にあたっていきたいと気持ちを新たにしました。
修学旅行⑨
ナガシマスパーランド絶好調
修学旅行⑧
ナガシマスパーランド
お天気持ちそうです
修学旅行⑦
赤福本店にて
修学旅行⑥
二日目全員元気にスタート
雨が心配ですが…
修学旅行⑤
ジェルキャンドルづくり熱中して傑作ができました。
修学旅行④
水族館その2
修学旅行③
鳥羽水族館にて
可愛らしいアシカショーに美味しい伊勢うどん。これからじっくり見学です。
修学旅行②
二見興玉神社にて。
遠足行って来ました
9月13日に1~4年生の遠足を行いました。
御嶽山学習遠足として、1・2年生と3・4年生に分かれ、御嶽古道など御嶽山にゆかりのある道を歩くなどして地域のことを知っていこうという遠足です。
朝からテンションがマックスだった1・2年生は合戸峠から御嶽神社若宮~太陽の丘公園というコースで4~5㎞の道のりを元気に歩きとおしました。道の細いところにもみんなで気をつけながら合戸峠に到着。御嶽山を拝むことも出来ました。ドングリを拾ったり水に触れたり、自然も満喫できました。若宮遺跡では竪穴式住居まで行って、ベッドやお風呂がないなど今の家とはずいぶん違うことにも気がついていました。たくさん感じたり発見できた1日になりました。
3・4年生は親子レクを兼ねての遠足で、おうちの方と一緒に楽しい一日になりました。数日前の雨で途中の道の状態が悪化している心配があり、急遽目的地を変更しての開催でした。当初予定の御嶽崩れには行かれませんでしたが、8月にオープンしたビジターセンター「さとテラス三岳」と「やまテラス王滝」で御嶽山の噴火のことや自然などについて、また里宮や新滝で御嶽山に寄せる昔からの思いや壮大な自然の一端も感じることができました。
御嶽山と共に生きる私たちにとって大切な一日を過ごすことができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
1・2年生 川で船を浮かべました
生活科の時間にペットボトルで作ってきた船。
隣の王滝小学校にお邪魔して、プールで一緒に浮べる計画をしていましたが、夏休み明けのコロナの急拡大でできませんでした。
せっかく作った船を浮かべたい…という願いを学校近くの本洞川でかなえました。
2年越しの環境教育 実現
9月5日(月)に1・2年生が、翌6日(火)には3年生以上が、木曽町で町内の小学校を対象に行っている環境教育事業を行いました。
コロナで2年間できず、やっと今年実現しました。
信州大学名誉教授、長野県生物多様性保全アドバイザーの中村寛志先生と関西学院大学の江田慧子先生にお越しいただいて、「木曽町のチョウを知ろう!」というテーマで、開田高原にしかおらず、現在絶滅危惧種に指定されている「チャマダラセセリ」というチョウを中心に生物多様性を保全していくことの大切さを教えていただきました。
学校でお話をお聞きした後、太陽の丘公園へ出かけて、実際にチョウを捕まえて用意した「さんかくし」(虫かごに入れると動き回って羽が傷んでしまうので、チョウを挟んで動かなくできる、チョウにとって負担の少ない三角形の紙)に挟んで観察しました。観察後はリリースしてあげてまた元気に飛んでいきました。
今ではもう採集できない大変貴重な標本を見せていただいたり、記念の缶バッヂづくりをさせていただいたりして、自然に対する見方や感じ方が今までとちょっと変化してきた子どもたちの様子を見ることができました。
講師の先生はじめ、企画運営にご尽力いただいた木曽町の皆様、ありがとうございました。
登山⑤
アイスで元気回復
楽しい一日でした
登山⑤
おんたけ健康ラボにて
登山後とは思えない元気な遊びぶり
登山④
全員無事下山しました
登山③
女人堂到着しました。
自然を観察しながらみんな元気に登り切りました。
登山②
一休みしながら
5,6年 御嶽登山遠足①
全員元気に歩き始めました。
2学期が始まりました
8月19日(金) 2学期始業式を行いました。
始業式に先立って、7月28日(日)に行われた木曽郡陸上競技大会で入賞した児童に改めて賞状を渡し、全校で讃え合いました。
夏休みの長さを尋ねると、短い、ちょうど、長いがそれぞれにいました。長いという返答が一番多かったようにも見えました。どの子も学校が始まるのを楽しみにして登校してくれたようです。2学期が楽しい、笑顔の学期になるように、校長から話をしました。
「わくわく」や「こつこつ」を大切にして欲しいこと。どちらも心が「ぽかぽか」していないとできないことから、悲しい思い、いやな思いをするお友だちがいない三岳小学校にしていこうと話をしました。
今学期も、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
DMATカーがやって来た
7月7日 今年度から木曽病院に配備されたDMATカーの見学をさせていただきました。
災害の時にドクターや看護師さんによる手当てが現場でできる高性能の救急車が本校に到着すると、「すごい車が来る」とワクワクして待っていた1~3年生は興味津々のようすで、熱心に説明を聞いたり質問したりしていました。
まだ、この車が出動するような災害は起きていないので訓練をして備えているとのことでしたが、いざというときにこのような車、チームが助けてくださると思うと大変心強く思いました。
子どもたちはタブレットで写真も撮ったりしながら「DMATカーで働く人になりたい」と目を輝かせていました。
相撲大会 頑張りました!
6月26日(日)に木曽町小学生相撲大会が木曽町民相撲場で行われました。
今年は各家庭1名のみに制限がされており、ご希望の保護者の皆様全てにはお越しいただけませんでしたが、会場に駆けつけていただきありがとうございました。
負けて悔し涙を流す子どもたちでしたが、「今度こそ」「来年こそ」と思いを新たにしている子どもたちでした。最後はどの子も「楽しかった!」とすがすがしい笑顔を見せてくれていました。
終了時刻が1時間以上伸びてしまいましたが、あっという間の一日でした。
セーフティーリーダーイベント開催
6月8日にセーフティーリーダーのイベントが開催されました。
本校の6年生は本年度木曽警察署から委嘱されてセーフティリーダーとして活動をしていきます。
その第1回目として交通安全と、防犯の教室が開かれ、木曽警察署のテーマソングを披露しました。
交通安全教室では、死亡事故が昨年より倍に増えていることや正しくヘルメットをかぶることの大切さを教えていただきました。防犯教室では、特殊詐欺の被害が県内で2億円以上もでていることや詐欺にあわないための注意点などを教えていただきました。
そして、木曽警察署のテーマソング「関所☆ブラザーズ」を、作曲された三岳小出身のIGUAさんにもオンラインんで参加いただいて一緒に披露しました。この様子は、SBCテレビ、NBSテレビでも放映され、中日新聞、市民タイムスでも取り上げられる予定です。
セーフティーリーダーとして勉強したことをおうちでも伝えていきたいと気持ちを新たにしたイベントでした。
晴天の下 運動会を行いました
5月28日(土) 令和4年度の運動会を行いました。
「一致団結~今出そう!努力の成果をこの舞台で~」のテーマの下、緊張しながらも元気いっぱい始まった行進。
歌、短距離走、ダンスと精一杯に練習の成果を発揮して頑張りました。団体競技やPTA種目も元気いっぱい楽しみました。
得点種目の最後を飾った全校リレーに続いて、会場の皆さんにも参加いただいて木曽踊りを全員で踊りました。
お天気もよく、1,2年生の作ったこいのぼりも気持ちよさそうに風に泳ぐ中、すてきな一日になりました。
応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
1.2年生 わらび採り
5月17日 1,2年生が生活科の学習で、わらび採り体験を行いました。
体験をさせていただいたのは、三尾地区の越立様のお宅です。わらびがたくさん生えるように草刈りをしたりして子どもたちがたくさんわらびを採ることができるようにご準備くださいました。
わらび採り体験には「男梅の会」の皆様にもご参加いただいて、子どもたちは地域の自然だけでなく、多くの皆様との触れ合いも通して、見守っていただいていることを感じることも出来ました。
最初は遠慮がちだった子どもたちも、男梅の会の方に誘われると本領発揮。みんなすぐにコツをつかんで、根元の方から上手に折っていました。たくさん採れたわらびを自慢げに見せあい、たのしい時間になりました。わらびは早速お家で煮てもらったでしょうか。春の味を満喫してほしいと思います。
お世話になった越立様、企画をしてくださった社会福祉協議会吉村様、男梅の会の皆様、ありがとうございました。
1年生を迎える会
5月12日 1年生を迎える会を行いました。
2年生と手をつないで入場して始まった迎える会。6年生の楽しい劇や学校紹介、5年生企画の鬼ごっこ、34年生からのプレゼント贈呈、最後に1年生一人一人の元気いっぱいの自己紹介と国語の勉強を生かしたみんなへのクイズがありました。
どの企画も1年生を大切にしようという温かな雰囲気の中で行われ、すてきな時間となりました。
資源物回収・PTA作業 ありがとうございました
5月7日 資源物回収とPTA作業が行われました。
思いのほか気温が上昇し、汗ばむ陽気の中、多くの皆さんのご協力で無事行うことができました。
資源物回収は今回から各地区の収集場所を各家庭ではなく、ごみステーションの前に変更して行い、家庭数の少ない地区に別の地区からお手伝いに行けるようにするなど、工夫をして行っていただきました。
児童数が少なくなっている中で、地域の方を含め多くのご協力をいただいていることに改めて感謝です。
その後に行われたPTA作業にも地域の方にもご参加いただき、普段の子どもと職員ではとても手が回らない学校周りの草や花壇、校庭等々学校中をきれいにしていただきました。子どもたちもよく働いてくれました。改めて皆さんに感謝です。
ありがとうございました。
木曽郡小学生陸上競技大会 近づいてきました
5月8日(日)に大桑村スポーツ公園 陸上競技場で行われる、第31回大会への参加に向けて朝練習をしてきました。それぞれの目標を達成できることを祈っています!
児童総会
4月28日 本年度の計画を承認する児童総会が行われました
本年度の児童会スローガンは「どんなときも一つ ~40人で協力してあきらめずに前に進もう~」です。
明るい笑顔で、みんなが成長していける三岳小学校になるように、という願いが込められています。
各委員会の楽しい企画、呼びかけをする活動などについて30以上の意見や質問がだされ、活発な児童総会となりました。生活委員会の「笑顔で元気なあいさつ」図書委員会の「本をたくさん読んで本好きに」健康委員会の「毎日楽しく健康で」という目標が達成できるよう、全校みんなで呼びかけに応えていきたいと思います。
笑顔の学校目指してみんなで「協力してあきらめずに前進」していきたいと気持ちを一つにした児童総会でした。
交通安全教室
4月20日(水)に、交通安全教室を行いました。
木曽警察署、支援センター、安全協会の方にお越しいただき、1・2年生は歩行、3~6年生は自転車についてきまりや、安全な歩き方、乗り方を教えていただきました。
1・2年生は1年生と2年生二人ずつ組になって文教の丘の周りをぐるっと回って気を付けることなどを勉強しました。3~6年生は体育館に用意したコースを使って自転車の乗り方について勉強しました。
今日教わったことを忘れずに毎日心がけて、安全な登下校、休みの日の交通安全に生かしてほしいと思います。
ひとつしかない大切な命を自分自身の行動で守っていけるようにしてほしいと願っています。
令和4年 新入生9人を迎えてスタートしました
4月6日 御嶽山が美しく見える朝となりました。
「お山」に見守られながら、新入生9名を迎え、令和4年度の三岳小学校が笑顔でスタートしました。
校長の式辞の中で名前を呼ばれるとどの子も元気よく大きな声で返事をしてくれました。
緊張の中、張り切って頑張ってくれました。
本年度も「笑顔の学校」を目指して、みんなで
「ほっとできて、ドキドキ・ワクワクできる」三岳小学校にしていきたいと思います。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
6年生を送る会
3月11日に6年生を送る会が行われました。
5年生を中心に、6年生への感謝の気持ちを込めて、手作りの会を行いました。
1年生は「ダンス」と「手作りバッグ」
2,3年生は「手作り写真立て」
4年生は「6年間の出来事カードを使った神経衰弱ゲーム」
5年生は「音楽家に扮した劇(合唱とリコーダー)」
そして全校からのメッセージ。
6年生からはそれにこたえて合唱と将来への決意発表がありました。
そして1年間様々な場面で活躍していた「三岳レンジャー」を最後の劇と共に5年生に引継ぎました。
温かな笑顔につつまれた時間となりました。
6年生の御嶽パン完成! 役場で販売しました
3月2日(水)遂に完成した「御嶽パン」10種類約400個を木曽町役場で販売させていただきました。
町長様、副町長様、教育長様を先頭に、大勢の方が御嶽パンを買い求めてくださり、あっという間に持参した400個はすべて完売しました。
アイディアも味もおほめいただくことが出来ました。
BEE’S BAKERY様には、多大なご協力をいただき、子どもたちの思いを形にしていただきました。
買い求めに来てくださった町長様から、7月オープン予定の三岳ビジターセンターでの販売をお認めいただき、子どもたちも大喜びでした。
売り上げの一部は御嶽山の火山防災のために役立てていただくため、後日木曽町に寄付させていただくことにしています。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
第3回 児童総会を行いました
2月22日 今年度3回目となるまとめの児童総会を行いました。
生活、図書、健康の各委員会から後期の活動について報告と反省が発表され、続いて質問・意見が出されました。どの委員会にも多くの挙手があったのですが、時間の都合ですべてを発言してもらうことが出来ませんでしたが、1年生も積極的に手を挙げて発言する姿に、三岳小学校の児童会がみんなの活動になっているのだと感じました。
本年度の役員のみなさんを中心に素晴らしい児童会活動が出来ました。今年の活動に自信をもって、来年度さらに全校が笑顔になれる児童会をつくっていってほしいと思います。
スキー教室行ってきました
2月18日、改めて感染症対策をしつつ、1月28日から延期していたスキー教室に行ってきました。
晴天の下、雪質も良く、まさに絶好のコンディションの中、充実した素敵な一日を過ごすことができました。
令和4年度の児童会 立会演説会・選挙をしました
2月9日に来年度の児童会の役員を決める選挙が行われました。
選挙に先立って各応援責任者、候補者による立会演説会が行われました。投票は3年生以上ですが、立会演説会は全校児童が参加して、候補者の考えに耳を傾けました。演説してくれた5年生は少々緊張もしながら、ゆっくりと丁寧に話をしていました。
演説会後、一人ひとり投票をし、選挙管理委員による開票の結果、来年度の児童会長、副会長が決定しました。
6年生が作ってくれた児童会を更に自分達の考えで発展させていってくれたらうれしいと思います。
来年度も楽しみです。
鬼を追いはらいました‼
2月3日の給食後のクラスの時間に、1年生が各クラスを回って全校の鬼退治をしてくれました。
鬼を追いはらった後は、生活科の時間に節分の行事について調べたことも発表してくれました。
各クラスに蒔いた袋入りの豆は、袋表面をもう一度きれいに消毒し、各家庭に持ち帰りました。お豆もしっかりいただいて、これからもコロナなどの病気、弱い心など、いろいろな鬼を追いはらって、元気いっぱい頑張っていけそうです。
ヤマトイワナ発眼卵 飼育開始
1月14日に水産試験場の方、漁協の方が本校にヤマトイワナの発眼卵を届けてくださいました。
ヤマトイワナが三岳の水系のイワナであり、大切に育てて放流してほしいことや、稚魚のうちは自分の栄養で育つので餌はいらないが、きれいな水で育てなくてはいけないので水槽の水の入れ替えは必要など、説明をお聞きした後、一人ずつ水槽の中に大事そうに発眼卵を放していきました。
2月には卵から孵り、3月上旬ころには放流できる大きさに育つ予定です。
雪 うれしいな
1月12日 1,2年生は、近くの「一本桜」でそりを楽しみました!
雪がこんなにうれしいなんて…。
3学期始業式
雪の日のスタートとなりましたが、1月11日(火) 令和3年度の3学期を笑顔でスタートすることが出来ました。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
始業式に校長からは二つのお話をしました。
一つは、自分も友達も大切に、みんなが笑顔でいられる3学期(令和4年)にしましょうということ。
もう一つは、短い3学期ですが、まとめと準備の大切な学期です。教科の学習について、「とくい」でなくていいので「すき」になってほしいなという話をしました。
「すき」になるためには、主体的に、また友だちと関わりながら、問題を解決していくことが大切です。「すき」がいっぱいに増えていくすてきな3学期になることが、次につながっていくと信じています。ドキドキわくわくの46日間になりますように。
3学期もよろしくお願いいたします。
リコーダーで優良賞
令和3年度長野県学校合奏コンクール 小学校の部リコーダー部門に応募していた4年生のリコーダー演奏「ホールニューワールド」が、録音審査の結果「優良賞」をいただきました。
日頃から練習を重ねている4年生は、今年度の「みたけスマイルフェス」でもすてきな演奏を披露してくれました。受賞を励みに、また心を一つに音楽を楽しんでいってほしいと思っています。
2学期終了
12月24日で2学期終業式を行いました。
2学期はコロナの感染者の増加によって、予定の行事のうち、セイジオザワ松本フェスティバルと郡の音楽会は中止となってしまいましたが、5・6年生の御嶽山登山は9月末に、5年の臨海学習からの代替旅行も10月に日を代えて行うことができました。みたけスマイルフェスも来賓の方々はお呼びできなかったものの、おうちの方には来校いただいて行うことができました。そのような2学期の行事や授業など学校生活で、楽しかったこと、ちょっと頑張ってみたこと、景色や友達の様子ですてきだと感じたことなどを思い出しながら、どんな自分に成長できたのか写真を見ながら振り返りました。友達やおうちの人、先生、地域の方など多くの方々のおかげで楽しい86日間の冒険ができました。
明日からのお休みについて、お正月の思い出を話しながら、お正月は家族の一員として「お手伝いをしっかり」して「一緒の時間を楽しんで」大切な時間を過ごしてきてほしいと話しました。2学期に児童みんなでつくった「おんたけネットルール」も大切にして欲しいと思っています。年明けにまた元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。
3年生 社会見学に行って来ました
12月14日に3年生が消防署と警察署に見学に行って来ました。
消防署では、普段立ち入りできない通信指令室に入れていただいたり、消防車、救急車の裏側も見せていただきました。デモンストレーションも見せていただき、119番通報を受けて、消防署の方がどんな対応をしてくださっているのか、肌で感じることが出来ました。
警察署では指紋を検出するための道具や犯人から身を守る盾、交通整理に使う道具など本物に触れさせていただくことが出来ました。
私たちが安心して暮らしていける陰に、多くの方のお力があることを実感した見学でした。
読書旬間
11月22日から12月3日まで読書旬間が行われました。
初日の11月22日には期間中のたくさんの企画についてオリエンテーションが行われ、図書委員一人一人から三岳絵本大賞にノミネートした絵本も紹介されました。
このようにして始まった読書旬間。以下のたくさんの企画を行いました。
読書旬間中の企画
- みんなで朝読書(いつもより15分長い30分の朝読書する企画)
- みんなのおすすめ本(全校児童が私のおすすめ本を作成して本と共に展示する企画)
- おうち読書(おうちの人と一緒に家で読書をする企画)
- おうち読書(おうちの人と一緒に家で読書をする企画)
- 校長先生のお話(全校でお話(読み聞かせ)を聞く企画)
- 教頭先生のお話(低学年と高学年それぞれにお話(読み聞かせ)を聞く企画)
- 先生方のお話の部屋(聞いてみたい本の部屋に行ってそれぞれの先生の読み聞かせを聞く企画)
- なかよし読書(運動会の組ごとに6年生が読んでくれる本や紙芝居を聞く企画)
- 三岳絵本大賞(図書委員が選んだ絵本からお気に入りの一冊を全校で選んで大賞を決める企画)
- 読書ビンゴ(お楽しみ企画)
- LOBOOKさんのお話(LOBOOKの華丸さんにお越しいただいて休み時間に紙芝居を見せていただく企画)
- お話給食(お話にちなんだメニューが給食に登場する特別企画)
たくさんの企画をみんなで楽しんで、想像の羽をいっぱいに広げて本の中のいろいろな世界を旅することができました。これからも本を近くに感じて豊かな読書生活につながっていくことを願っています。期間中おうちの方、LOBOOKの華丸さんにもご協力いただきありがとうございました。
信州“教育の日”木曽大会 YouTube Live
長野県では11月の第3土曜日を信州“教育の日”として、県内の教育関係の団体が共催して県下各地で大会が行われてきました。
11月20日土曜日に18回目の大会として、信州“教育の日”木曽大会が行われました。
本来は昨年度、木曽町を会場に県下各地からご参集いただいて行われる予定でしたが、コロナのために1年延期して本年度の開催となりました。また、参集しての開催ではなく、長野市の信濃教育会館からのライブ放送という形で初のYouTubeを使っての大会となりました。
学習発表として三岳小学校の6年生が発表させていただく機会を得ることが出来、6年生6人は長野市の会場まで行って、発表を行いました。現中学3年生から続いている御嶽山を通して学習してきていることについて、三岳レンジャーに扮して立派に発表してくれました。当日で260以上のアクセスがあり、11月末現在再生回数は680回を数え、当日会場で参観した数も合わせると少なくとも700名以上の方にご覧いただけています。
大会では、現在木曽町教育委員会生涯学習課指導主事、長野県相撲連盟理事長、また本校校長先生でもあった安藤均先生の「過去に学び、今をつくり、未来へつなぐ ~木曽から相撲文化の醸成を目指して~」と題したご講演もありました。本年度一杯はYouTubeでご覧いただくことが出来るとのことですので、子どもたちの発表と合わせ是非ご覧ください。
1.2年生竹炭づくり
11月26日 1,2年生が竹炭づくりに挑戦しました。
9月の遠足のときにお世話になった楯さんに教わりながら体験しました。9月には真っ黒になった竹の炭に驚きながら、黒光りする竹をすてきだなと感じていた子どもたちが、校庭の隅に作った炭焼き窯で初挑戦しました。
前日には常盤橋近くのグラウンド周辺の竹をいただき、1,2年生みんなで70㎝の長さに切り、縦に4つに割って準備した竹を詰めました。
土日にゆっくり温度が下がり、29日月曜日、いよいよ窯出しをしました!
炭化させる時間が少々短かったのか、真っ黒な竹炭にはなっていませんでしたが、茶色く色づいた竹を大事そうに見つめて、「アートになるね」「これでお箸をつくったらきっといいよ!」と子どもたちは大喜びしていました。 竹と一緒に入れていた缶の中の松ぼっくりなどは見事に炭化して、黒く光り輝いていました。
これから、今回の竹を使って何をつくっていこうか考えていきます。また、どうしたら真っ黒な竹炭が出来るのか、みんなで知恵を出し合ってもう一度挑戦していく予定です。さらにすてきな学習になりそうです。
ご協力いただいた楯様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
人権福祉交流旬間
11月2日から19日まで人権福祉交流旬間として、活動をしてきました。
今年は各クラスでの人権について考えていく道徳の授業と同時に、3~6年生は点字・手話の学習と車イスポートボールを通してのパラスポーツ体験、1,2年生は手話体験を社会福祉協議会のご支援をいただいて行いました。
3~6年生の点字・手話学習は、点字の学習を選択した子たちは「点字サークルささゆり」の方に教えていただき、目が不自由な方の生活について想像したり点字について学び簡単な言葉を読み取ってみたりしました。手話学習を選択した子たちは「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
1,2年生の手話体験でも「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
手話や点字の体験を通して伝わる楽しさを実感し、つながり合うことの大切さを感じることが出来ました。
また、3~6年の車イスの体験では、「公平」について事前の授業を行い、当日はバンクーバーパラリンピックのアイススレッジホッケー銀メダリストの馬島誠さんにご来校いただき、教えていただきました。仲間がとりやすいパスをするなどの経験から、相手のことを考え思いやることの大切さを体感することが出来ました。
大変貴重な体験をさせていただくことができました。ご協力いただいた皆さまありがとうございました。