カテゴリ:今日の出来事
第3回 寺子屋学習塾 図書館開放が行われました
6月12日(土) 三岳公民館主催の第3回 寺子屋学習塾が行われました。
今回は三岳小学校で風鈴とせっけん作りに挑戦しました。
風鈴は素焼きの鉢に思い思いの色を付けました。ガラスや金属の風鈴と違ってやさしい音がする風鈴になりました。
せっけんはボディーソープをもとにして、アガーでプルプル触感に。食紅で色も付けて、目にも楽しいせっけんになりました。
お家の人と楽しい時間を過ごすことができて、みんなとっても満足そうでした!
単元内自由進度学習を参観いただきました
6月11日(金) 飯田市立上村小学校の先生方、信州大学の伏木久始先生、学芸大学の佐野亮子先生をお迎えして授業を参観いただき、勉強させていただく機会を予定していました。
新型コロナ感染症対策のため、ご来校いただけませんでしたが、zoomでつないで授業の様子をご覧いただきました。
午前中は2・3年生合同による算数の授業
午後は4年生の王滝小学校4年生とzoomでつないでの算数の授業
その後、伏木先生、佐野先生からご指導をいただきました。
21日(月)にも伏木先生、佐野先生、奈須先生にご指導いただく予定です。
子どもたちの自律的な学びを実現していけるよう、研修を重ねていき
6年生 議会見学に行って来ました
6月11日(金) 6年生が開会中の木曽町議会6月定例会の一般質問を傍聴させていただきました。
社会科の学習の一環として、私たちの町の政治がどのように行われているのかを、身近に感じられる貴重な機会となりました。
子育て教育課の方に、木曽町の子育て支援に関わる政治についてインタビューをさせていただき、大変丁寧にお答えいただきました。
「学校のことを真剣に話し合ってくれているんだな」「町長さんの椅子は座り心地が良かった!」
など感想を言い合っていました。
未来の町長さんがこの中から生まれことが楽しみです。
5月29日(土) 運動会開催しました。
コロナ禍のため、昨年度から学校単独開催となり、本年度から5月に開催となった運動会。公民館長見波様はじめ多くの方にお支えいただいて開催できました。
天候も少々心配されましたが、澄み渡った5月の風に吹かれながら開催できました。
時折、テントが浮き上がるのではと思う程の強い風にもなり、来賓(教育長小林様、教育委員井ノ上様、木曽町中学校長奥原様、PTA会長水野様)の方々、中学生も一緒になって風にあおられそうなテントを支えていただいたりや得点板の紙のお花をつけなおしたりしていただく一幕もありました。
「37人一人一人が主役‼~努力の成果をみせるとき~」をテーマに全校が一つになって作り上げることが出来ました。
行進に続いて行われた応援合戦。37人とは思えない大迫力の気迫のこもった応援でした。
短距離走は、最後まで一人一人全力で走り切りました。校庭中を魅了した6年生のパフォーマンスも楽しかったです。
団体競技「今年もねらってねらって」は練習なしの当日初めて体験するゲーム。それぞれのチームごと、作戦を考えて取り組みました。1チームごと低学年と高学年に分かれて挑戦し、その合計点で争いましたが意外にも低学年の子たちの点数が高くて驚きました。
団体競技その2は「三岳チャンプルー」。先生方が手作りした道具や身近にあるものをうまく組み合わせて楽しいリレーが行われました。
団体競技その3はPTA種目。子どもとの対抗戦で勝ち抜きじゃんけんに挑戦していただきました。子どもよりも多い大人チームに元気いっぱい挑んで、見事子どもチームが勝ちました!
低学年ダンスは、子どもたちの手作りのマント、手作りスカートもかわいらしく、笑顔いっぱいの踊りを披露してくれました。
高学年ダンスは、学年縦割りで3チームに分かれて御嶽山の力強さや、未来につながっていく川の流れ、小鳥たちがさえずる三岳の豊かな四季が目に浮かぶような創作ダンスを発表してくれました。また、6年生だけで踊ったダンスもいつもの穏やかな雰囲気と違ったキレッキレでかっこよかったです。
全校リレー。抜きつ抜かれつドキドキハラハラの展開でした。どのチームも最後の最後までバトンをつないで頑張りました。
最後は、参加者皆さんに入っていただいて踊った「木曽踊り」。何度か踊っているうちに自然とみんなの動きや雰囲気が一つになって、運動会の最後を柔らかく締めることが出来ました。
朝早くからご参集いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
5月25日 木曽踊りを教わりました
運動会に向けて木曽踊りを練習しています。
今日は、木曽踊り保存会の会長さんの上田さん、保存会の野田さんにお越しいただいて木曽踊りを教えていただきました。
木曽踊りは全部で12の動作があること
八の字に開いた手を腰のあたりで止める動作は御嶽山を表していること
真っ直ぐに立てた左手は剣ヶ峰を、そこに添える右手は御嶽山の稜線を表していること
右方向に動く時のまっすぐ前に挙げる手はたなびく雲を表していることなど
一つ一つの動作にどんな意味が込められているのか丁寧に教えてくださいました。
また、甲冑を付けて踊っていた踊りなので、ゆっくりとした動作であること、背筋をしゃんとして踊りたいことなども教えていただきました。
背景や意味を考えながら、運動会に向けて練習していきたいと思います。