5月29日(土) 運動会開催しました。

コロナ禍のため、昨年度から学校単独開催となり、本年度から5月に開催となった運動会。公民館長見波様はじめ多くの方にお支えいただいて開催できました。

天候も少々心配されましたが、澄み渡った5月の風に吹かれながら開催できました。

時折、テントが浮き上がるのではと思う程の強い風にもなり、来賓(教育長小林様、教育委員井ノ上様、木曽町中学校長奥原様、PTA会長水野様)の方々、中学生も一緒になって風にあおられそうなテントを支えていただいたりや得点板の紙のお花をつけなおしたりしていただく一幕もありました。

「37人一人一人が主役‼~努力の成果をみせるとき~」をテーマに全校が一つになって作り上げることが出来ました。

行進に続いて行われた応援合戦。37人とは思えない大迫力の気迫のこもった応援でした。

短距離走は、最後まで一人一人全力で走り切りました。校庭中を魅了した6年生のパフォーマンスも楽しかったです。

団体競技「今年もねらってねらって」は練習なしの当日初めて体験するゲーム。それぞれのチームごと、作戦を考えて取り組みました。1チームごと低学年と高学年に分かれて挑戦し、その合計点で争いましたが意外にも低学年の子たちの点数が高くて驚きました。

団体競技その2は「三岳チャンプルー」。先生方が手作りした道具や身近にあるものをうまく組み合わせて楽しいリレーが行われました。

団体競技その3はPTA種目。子どもとの対抗戦で勝ち抜きじゃんけんに挑戦していただきました。子どもよりも多い大人チームに元気いっぱい挑んで、見事子どもチームが勝ちました!

低学年ダンスは、子どもたちの手作りのマント、手作りスカートもかわいらしく、笑顔いっぱいの踊りを披露してくれました。

高学年ダンスは、学年縦割りで3チームに分かれて御嶽山の力強さや、未来につながっていく川の流れ、小鳥たちがさえずる三岳の豊かな四季が目に浮かぶような創作ダンスを発表してくれました。また、6年生だけで踊ったダンスもいつもの穏やかな雰囲気と違ったキレッキレでかっこよかったです。

全校リレー。抜きつ抜かれつドキドキハラハラの展開でした。どのチームも最後の最後までバトンをつないで頑張りました。

最後は、参加者皆さんに入っていただいて踊った「木曽踊り」。何度か踊っているうちに自然とみんなの動きや雰囲気が一つになって、運動会の最後を柔らかく締めることが出来ました。

朝早くからご参集いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ペナントには一人一人の名前が書かれています