人権福祉交流旬間
11月2日から19日まで人権福祉交流旬間として、活動をしてきました。
今年は各クラスでの人権について考えていく道徳の授業と同時に、3~6年生は点字・手話の学習と車イスポートボールを通してのパラスポーツ体験、1,2年生は手話体験を社会福祉協議会のご支援をいただいて行いました。
3~6年生の点字・手話学習は、点字の学習を選択した子たちは「点字サークルささゆり」の方に教えていただき、目が不自由な方の生活について想像したり点字について学び簡単な言葉を読み取ってみたりしました。手話学習を選択した子たちは「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
1,2年生の手話体験でも「手話サークルミミ」の方々に教えていただき、自分の名前やゲームを通して簡単な手話を体験しました。
手話や点字の体験を通して伝わる楽しさを実感し、つながり合うことの大切さを感じることが出来ました。
また、3~6年の車イスの体験では、「公平」について事前の授業を行い、当日はバンクーバーパラリンピックのアイススレッジホッケー銀メダリストの馬島誠さんにご来校いただき、教えていただきました。仲間がとりやすいパスをするなどの経験から、相手のことを考え思いやることの大切さを体感することが出来ました。
大変貴重な体験をさせていただくことができました。ご協力いただいた皆さまありがとうございました。