授業参観 子育てを語る会 引き渡し訓練 ありがとうございました。

6月15日午後は

授業参観・子育てを語る会・引き渡し訓練にご参加いただきありがとうございました。

多目的室ではコロナのため行えなかった試食会の代わりに子ども達の給食の時間の様子の録画が流されていました。

授業参観に先立って、PTA会長さんからアンケートへの協力のお願い、150周年記念事業へ向けてのPTAとしての参加の方向等についてお話いただきました。

授業参観は、それぞれの学年の学びの様子をご覧いただきましたがいかがだったでしょうか。お気づきのこと等、またお伝えいただければと思います。

子育てを語る会は本年度は「三岳公民館」と「三岳子どもと歩む会」の共催で、「CAPながの」の3名の方を講師にお招きして木曽町CAPワークショップ研修が行われました。1時間30分の時間があっという間に過ぎたと感じる研修会でした。

安心・自信・自由の3つの権利(人権概念)が大事であること。子どもたちがこれを侵されそうになったら、「いやだ」と言える「逃げ」られる「相談」できることが大切だと教わりました。また、子どもたちが本来持っている力を引き出していくための「エンパワメント」についても教えていただき、子どもの言葉を傾聴して気持ちを受け止めること、温かな励ましの、プラスの言葉をかけ続けていくことの大切さを教えていただきました。

子どもたちを見守り育てていくために、「コミュニティ」も大切であるとお話いただきました。まさに今回の会が学校、家庭、地域を結んだ会でした。さらにこのつながりを強くしていきたいと思います。

引き渡し訓練もいざというときのために、手順等を確認することが出来ました。ご協力ありがとうございました。体育館に集まった時にしばらく待ち時間がありましたが、子どもたちはみな落ち着いて静かに待てていました。緊急の時になっても慌てずに落ちついて行動できる子ども達に育っているなぁと感じました。