11月11日(火)1・2年生おさんぽ
1・2年生の担任は出張。
課題を15分早く終えたみんなに残り時間をどうするか聞きました。
「おさんぽ」5人
「ドッジボール」3人
さらにどうするか聞くと、返ってきた答えは
「はじめの5分でドッジボールをやって、残りの10分でおさんぽに行く」
決まったと思ったら、もう体育館に駆け出しています。
慌ただしくチームを決め、王様を決め、タイマーをセットしてスタート。
終わったと思ったら紅白帽子をかぶってもう外へ。
1・2年生はなぜか移動は駆け足。
どうしてか走ってしまいたくなる。
「先生、いいもの見に行こ!」
と2年生の男の子。
坂を下りて、
側溝の脇をのぞき込んで、
よいしょっと石をどけると・・・
いました。
さわがに。
国語で「やまなし」をやっている6年生に見せてあげたかったですが、
「これは持って帰らない」
と案内してくれた2年生の男の子。
つぶれないように、そーっと、そーっと大きな石を戻して帰ってきました。
見たこともない3連のとんぼ。
たった10分のおさんぽに一体いくつの発見があったのでしょう。
快晴。紅葉。遠くに御嶽山。
三岳小の校舎がそっと見守ってくれていました。